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キーワードとは

はてなダイアリーでは、日記の他にキーワード画面が存在します。キーワードはユーザーの皆さんで共有するもので、興味のあるキーワードを登録してそのキーワードについての説明を登録したり、分類をして共有の辞書のように使ったり、また、日記を書く中で共通の趣味を持つ人とのつながりを提供するものです。
キーワードの説明にはなるべく普遍的な情報を載せ、誰が閲覧しても違和感無く理解ができるように心がけてください(罪が無く機知に富んだ駄洒落は歓迎です)。様々な解釈が存在する言葉の場合には、中立的な立場でそれぞれの解釈を紹介するよう努めてください。他人へ不快感を与えるキーワードの登録はお控えください。
また、他のホームページの内容をそのまま転載したり、有名人の画像を勝手に掲載するなど、他人の著作権や肖像権を侵害する行為は決して行わないでください。

キーワードにできる言葉

キーワードには、どんな言葉でも登録できるわけではありません。キーワードに登録できるのは「キーワードに適した言葉」だけです。
キーワードの存在意義は、主に以下の2つです。

  1. 同じキーワードを使っている日記を探しだすことができる(自動リンクシステム的側面
  2. キーワードについての有益な情報を得ることができる(辞書・百科事典的側面)

これらの存在意義を満たす言葉が「キーワードに適した言葉」です。意味不明な言葉や、自分だけしか意味が分からないような言葉を登録するのはやめましょう。
「キーワードに適した言葉」については様々な解釈がありますが、これまでに以下のようなキーワードが「適している」と考えられています。

  • 固有名詞…書籍や映画の名前、著名人の氏名など。対象についての知識を得ることができる点と、同様の趣味を持つユーザーを探すことができることなどから、広く有用性が認められています。
  • 通名詞…百科的な情報が得られる場合などに、有用性が認められています。
  • はてなダイアリークラブはてなダイアリー内でクラブ活動を行うための仕組みとして、クラブの名称をキーワード化することが認められています。詳しくははてなダイアリークラブとはをご覧ください。
  • 新語・流行語…新語や流行語が日記の中などでどのように使われていくのかを見たい場合に、有用性が認められています。

これらの有用性は、常に新しい可能性が日記などで提案されており、株式会社はてなが一方的にその価値を定めたり、上記以外の有用性を否定するものではありません。
キーワードの説明には、なるべく普遍的な情報を入力してください。また、キーワードについての説明は誰でも編集する事ができます。キーワードが作成されると、自分の日記だけでなく、他の人の日記内のキーワードも自動的にリンクになります。

複数の「もの」を表すキーワードについて

たとえば「審判」は普通名詞であると同時に、カフカの書籍名でもあります。こうした場合には、キーワードを複数登録することで、それぞれの意味について説明をつけることができます。同じ単語について、別のキーワードを作成するには、キーワードページ下部の「別のキーワードを作る」ボタンを押してください。
ただし、同じ文字列で同一の「もの」を表すキーワードは、1つのキーワードにその内容を記述してください。