Watcherの出現とキーワード編集合戦

はてな匿名ダイアリーにおいて、この種のスパムに関して興味を持って関連情報をまとめる者が出現したほか、一部のはてなユーザが継続して動向を追っており、はてなダイアリーはてなグループにおいてWatch活動を行ったり、一部のキーワードに関し「記述が偏っている」として修正や削除を積極的に行っている。
一方、これらの動きに反対する一部のはてなユーザは、これらの行為を「ハーブストーカー」「ハーブマイスターストーカー」と名付けて非難し続けており、その種の語をはてなダイアリーキーワードに登録したり、修正や削除があるたびに、その日のうちに復帰させたりと、自分達の主張に基づくキーワードの保守活動も続けている。また、この種のスパムと当のネットショップとの関係を一貫して否定し続け、「ネットショップが行っているスパム」であると疑う主張は「会社に対する中傷」であるとしている。
現在、擁護派のidは20個近く確認されている。当のネットショップを擁護する事そのものははてな会員規約違反でもネットマナーに反するものでもない。しかし、擁護派のidによる行動のほとんどが、キーワード荒らしや事実に反する中傷のような悪質な手段によって擁護活動を行っている事が問題となっている。
実際、キーワード編集において「特定個人への中傷」「削除予定キーワードを理由を説明せず復帰」等の問題行動を起こし、はてなスタッフに注意されたにもかかわらず全く無視した、といった特に悪質な事例を中心に、擁護派のキーワード編集資格が次々と剥奪されている。とは言え、編集資格が剥奪されたそばから、新しいidと30日分のダミーダイアリーを作成して再び編集資格を不当に取得する、といったいたちごっこが続いているのが現状である。
なお、ハーブ関連キーワードにネットショップへのリンクを張る事を始めた本人であり、そのidでのキーワード編集資格を喪失した現在でも、自らのブログで反対派を「ストーカー」呼ばわりして非難し続けている、あるはてなユーザは、このユーザと擁護派のキーワード編集との関係を匂わせる反対派の発言について、「まあ、やっと気づいたかって感じだけどね」と、この一連の行動に自らが関与している可能性を匂わせる発言をしている。*1